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本州でもっとも人口が少ない村でmineoは使えるか

本州でもっとも人口が少ない村でmineoは使えるか

毎川 直也
ライター: 毎川 直也
お風呂、温泉が好きで、湯治宿、スーパー銭湯で働き、現在は東京の銭湯で番頭をしながら、イベント開催や執筆をおこなう。

mineoで使うau 4G LTEという通信回線は、日本の人口カバー率が99%と言われています。
それでは、逆にau 4G LTEが飛んでいない1%の人が暮らすところはどんなところなのでしょうか。au 4G LTEがなくても、そこには人の営みがある。私達の知らないおもしろいものがあるはずです。この企画ではそんな1%の地域に足を運び、実際に見て、体験してみたいと思います。

とはいっても、どこへ行けばいいのか。

人口の99%をカバーしてるということは、人口が多いところはカバーしている可能性が高い。
逆に人口が少ないところであれば、カバーされていない1%にあたる可能性が高いですよね。

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検索してみると、離島を除いて一番人口が少ない村「大川村」というところがありました。
高知県にあり、ダム建設によって村の一部が水没、1970年には1900人ほどいた人口が、現在は約400人です。
400人…私が小学生の頃、全校生徒の人数がそのくらいだったような…

大川村について調べてみる

一見mineoが使えなさそうなこの村。どんな面白いものがあるのでしょうか。
掘り下げて調査したところ、2つの気になることが出てきました。

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@和牛が有名で、毎年11月3日に謝肉祭というバーベキューイベントがある。

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@どうやらむこうでは「アメゴ」でこの魚の全てが伝わるらしい…

大川村でmineoは使えるのか。
そして大川村の一大イベント謝肉祭、アメゴの説明雑問題…
この3つを、実際に行って調査してまいります!

村に入る前の周辺調査

高知県の空の窓口、高知龍馬空港に到着しました。
羽田から約1時間30分。小旅行どころか通勤圏内です。
大川村に向かう道中で、生情報を集めていきます。

@空港のマップを見てみました。

@あったけど…ますますわからなくなりました。パンツ一丁&半ケツで釣りをする文化があるのでしょうか。

新たな謎に戸惑いながらもレンタカーを借り、高知龍馬空港から北上します。

途中、「道の駅土佐さめうら」に寄りました。
土佐町は大川村の隣の自治体。ここならなにか情報があるはずです。

@主任の森さんにお話をうかがいました。

「人口は確かに少ないけど、若い人が来て農業やったりイベントをやったり、村を盛り上げようと頑張ってるよ。」

人口が少ないからと言って、気持ちが負けているわけではないのですね。様々な試みをおこなっているようです。
mineo、使える気がしてきました。

道中の山道を通過

道の駅を過ぎるてしばらく行くと、曲がりくねった山道にはいります。

@道中にはヘリポートらしきスペースもあります。

@トラックのすれ違いで慎重になるところも。

ついに到着、大川村

情報収集をした道の駅土佐さめうらから車で約40分、大川村に到着。
ダム湖畔に数件の建物が並ぶ静かな集落です。まずは役場で情報収集します。

@今回ご対応くださったのは、副村長の筒井さんです。

@自分「今日はよろしくお願いします。」筒井さん「遠方からわざわざどうも…」

@(人口が少ないこと、めっちゃ主張してる…)

アメゴについて聞いてみた

本題のまえに「アメゴの説明雑問題」を解決しておきましょう。

@自分「大川村のHPに特産品のコーナーがありますね。」筒井さん「はい。」自分「アメゴだけなんか雑じゃないですか?」

@「そうですね…web技術のある職員がいなくて…直したいと思ってます。」

どうやら「アメゴです。」は単に説明不足のようです。
正しい紹介のためには、村内で正確な情報を集める必要がありますね。

食堂で聞いてみた

「アメゴの説明雑問題」を解決するため、役場の隣にある旅館兼食堂を運営されている、筒井さんにお話をうかがってみました。
先ほどお話した筒井さんとは親戚関係ではないそうです。

@ザ・食堂の店内。ここで村の人々は胃袋を満たしているのです。

オススメのメニューを確認しておきましょう。

@「牛丼ですね。大川村名物の大川黒牛を使っています。牛すじ丼も同じ牛肉ですので、肉質の好みで選んでいただきたいです。」

現地で食事を提供している筒井さんなら、アメゴの詳しい情報を知っているはず。
アメゴの真の姿を知る時が来たのです。

@自分「アメゴの説明、なんか雑じゃないですか?」筒井さん「確かにこれでは伝わらないですね。」

お話をうかがってみると
①近くの河川、大北川の支流でよく釣れるポイントがある。
②アメゴ釣りの解禁は3~8月。
③アユは主にコケを食べる。アメゴは虫を食べる。
④大きいと30cm程になる。
⑤月ごとに味に違いがあり、人によって好みが違う。

時期によって味が変わる!なんと奥深い食材でしょう。アユとの違いもよくわかりました。
大川村のアメゴ達も自分たちのことを知ってもらえて、きっと喜んでいることでしょう。
「アメゴの説明雑問題」、これにて解決です!

謝肉祭会場に行ってみた

もう一つの調査対象である村の一大イベント、謝肉祭。
謝肉祭とは、大川村の特産品、大川黒牛のバーベキューイベントです。
予約制で、8月中旬に受け付けが始まり、開催日の11月3日には村の人口の約4倍にあたる、1500人もの観光客が訪れます。村が一番賑わうイベントなのです。
謝肉祭はやっていませんが、会場で余熱だけでも感じてみましょう。

@ものすごい祭りの会場ですが、オフシーズンにつきがらんとしてます。余熱を感じるどころか、私の体温がどんどん奪われていきます。

@これがあれば謝肉祭を感じられると思い、道の駅で買っておきました。謝肉祭専用のタレ、その名も「謝肉祭」です。

@「腰かけてゆっくりしてけ」と言わんばかりのすのこを発見。

…謝肉祭、しちゃいますか。

@こんなこともあろうかと、お皿とお箸は持参しています。

@いただきます!

おいしいはおいしいけど…タレだけ舐めてもイマイチ祭りの雰囲気を感じられません。
肉?賑やかさ?熱気?1500人のお客さん?
謝肉祭を感じるために足りないものを求めて、カバンのなかを探してみました。

おやつとして買っておいた、おかきとクッキー。
なにか足りない…そう、それはタレにつけるものです。
肉なんて贅沢は言いません。これにタレをつけて食べれば、謝肉祭を体験したと言い切ってよいでしょう。

@まずは間違いなさそうなおかきを食べますか。

おかきと焼き肉のタレが全然マッチしていないですが、それぞれおいしいのでおいしいです!

@これならクッキーもいけそうですね。

吹きおろしの風が強く、寒くて味を噛みしめている余裕なんてないです。
手がかじかみ、クッキーを箸でとるのも困難でした。

@いやー寒いっすね。

そういえばmineo、どうなの?

アメゴの問題も解決し、謝肉祭を体験して盛り上がったところで、役場の前でmineoが使えるかを確認し、旅の締めくくりにしたいと思います。

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@使える!

ちなみに役場より山深い、謝肉祭会場でも見ておきました。

@寒くて操作が難しい…

@こっちも使える!

ということで、離島を除いて日本一人口が少ない大川村は、mineoでデータ通信が可能です!
謝肉祭に参加して撮影した写真を、すぐSNSに投稿することもできるわけです。スマホ片手に大川村を訪れてみてはいかがでしょうか。



毎川直也

お風呂、温泉が好きで、湯治宿、スーパー銭湯で働き、現在は東京の銭湯で番頭をしながら、イベント開催や執筆をおこなう。
少食なので、生まれ変わったらギャル曽根になって、たくさんご飯を食べたい。






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